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北欧エストニアの美味しい水をご存じですか?
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エストニアは 1991年にロシアから独立するまで
50年近く、 旧ソ連の影響下にあったのですが
料理は ロシア風というよりは
ドイツ料理に近い印象を受けます。
これは じゃがいもを使った料理が必ず出てくることと
ザワークラウトらしきつけあわせに よく遭遇することに起因しています。
我ながら単純ですね。


バルト海に面しているせいで
動物性たんぱく質は 元々は魚中心、
魚の干物や塩漬けも 保存食としてポピュラーです。
あと EUはどこもそうですが
乳製品の種類は多いです。
ヨーグルトのようなものだけで
何種類もあるようです。
ヨーグルト、 スタメナ、 サワークリーム、 ケフィーア・・・
日本でも 味噌やしょうゆのカテゴリだけで
ものすごく種類があるのと同じかもしれませんね。



寒いエリアなので煮込み料理が基本。
そのバリエーションは すばらしく多いです。
コンソメスープから
スタメナや牛乳で煮込んだシチュー、
すりつぶすとパテになりそうなほど 水分が飛んだ煮込み料理など。
味噌汁やパスタと同じく
いろいろな食材を自由に組み合わせているようです。
そして どれもがやさしく 素朴な味わいです。


クセの強い香辛料などに出会うこともなく
素材の組み合わせによって生まれる 『うまみ』を 味の中核にしている部分は
日本の 『だし』 の概念に近く
全体的に 日本人の口に合うと思われます。
ただ、
エストニアには インパクトの強い看板料理がないのですね。
日本でも 漠然とした 『洋食』 の幅が厚いように
エストニアでも 『欧州料理』 のくくりに該当するものが多いように思われます。




世界各国、 現地の人は好きだけれど
食べつけない人が食すと 少々きっつい珍味がありますね。
日本では 梅干しや納豆が代表選手でしょうか。

エストニアでは
Verivorst(ヴェリヴォルスト)と呼ばれる血のソーセージがそれです。
祝い事には欠かせない料理だそうなのですが
これだけは クセが強いと言っておきます。



エストニアの各地方の料理を食したわけではなく、
実は
友人宅で 奥方に御馳走になっていることが多いので
(そりゃもぉ 美味でございます)
語るほどネタがないのが真実なのですよ。



この白ねこは 日本語や英語で 「おいで」 と言っても無反応ですが
エストニア語なら さっと動きます。
当たり前なのでしょうが 軽く感動。

そんな 水思考でした。
というか 今回も 水は関係なく・・・
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非公開
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北欧エストニアより
ナチュラルミネラルウォーターVESI を
輸入しております。
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